日々の日記
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 【カンヌ(フランス)27日共同】第60回カンヌ国際映画祭の授賞・閉会式が27日夜(日本時間28日未明)、フランス南部カンヌの映画祭主会場であり、河瀬直美監督の「殯(もがり)の森」が最高賞「パルムドール」に次ぐ審査員特別大賞「グランプリ」を受賞した。 日本映画の主要賞獲得は2004年に「誰も知らない」で柳楽優弥さんが男優賞を受賞して以来。大賞は1990年の小栗康平監督「死の棘」以来。 河瀬監督は授賞式で「映画を作り続けていてよかった」と喜びを語った。 最高賞はルーマニア人のクリスティアン・ムンジウ監督の「4カ月、3週間と2日」だった。 「殯の森」はグループホームで暮らす認知症の男性とわが子を亡くした介護士の女性が、男性の妻の墓を探して森の中をさまよう姿を通し、人間の生と死の接点を描いた。 奈良市の文筆業うだしげきさんと女優の尾野真千子さん、渡辺真起子さんらが出演し、主に同市の山間部で撮影した。 【日経ニュースより】 ロスト バベル PR |
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