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バストアップ  40歳体形崩れ…あきらめない!
女性の体形は40歳前に急激に変化し、60歳代ではかなり個人差が大きくなるのだそうです。変化が最も著しい部分の一つがバストです。年とともに乳房が下がってくるのはなぜか、それを防ぐにはどんな方法があるのか――。今回はバストと加齢の関係について探ってみました。
乳房は、母乳を作る乳腺と脂肪で満たされ、クーパー靱帯(じんたい)(乳房提(にゅうぼうてい)靱帯)という線維の束や、皮膚がこれを支えている。乳房の中の乳腺の割合には生まれつき個人差があり、乳腺がたくさんあって、脂肪が少ない方が、形を維持しやすいという。
乳腺は、年齢とともに衰え、乳房の中の脂肪の比率が高くなる。さらに、靱帯や皮膚も伸びるため、年をとると、乳房は下がりやすくなってくる。

 ワコール人間科学研究所では、様々な年齢の約3万5000人の女性の体形をレーザーで三次元測定するなどして、加齢と体形の変化を調査している。20歳代と60歳代の乳房を比べると、60歳代では、丸い形が大きく変形し、脇の方に流れていく。体全体を横から見ると、年齢とともに乳房が下垂し、下腹部に肉がついていく。60歳代では、肩が前に出るなど、姿勢も大きく変化する。

 同研究所の藤井孝子さんによると、女性の体形は、37歳~39歳(出産経験者は40歳~43歳)で大きな変化が訪れ、60歳代以降になると個人差がより大きくなるのだという。
 バストを維持するにはどうすれば良いのだろうか?

 「胸の皮膚のケアで、下垂はある程度防止できます。それとやはり運動です」と話すのは東京・豊島区で女性専門外来を開く「私のクリニック目白」院長の平田雅子さん。

 乳房をつっている胸の皮膚には、ほかの部分にはない力がかかっている。乾燥すると皮膚は伸びやすくなるので、クリームなどで常に保湿を心掛ける。運動で大胸筋をある程度鍛えるのも効果的だが、「激しい運動は、クーパー靱帯を痛めるので逆効果」だそうだ。

 日本フィットネスヨーガ協会の橋本京子さんに、中高年でもできるバストアップに効くポーズを教えてもらった。「コブラのポーズ」は大胸筋を広げ、「トビウオのポーズ」は背中の筋肉を強化する。「胸と背中の筋肉のバランスを整えることで、姿勢も良くなり、バストもよりきれいに見えます」と橋本さん。

 形成外科の手術には、乳房を一部切開して、乳頭を上に付け替える方法もあるが、一度大きく下垂した乳房を元に戻すのは難しい。ただ、姿勢を良くし、正しく下着を着けることで、見た目は大きく改善できる。肩への負担が小さく、楽に着用できる中高年向けブラジャーも販売されているので、下着のチェックもしてみては?


【YOMIURI ONLINEより】

プエラリア
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